妊活のご相談について

こんばんは。

院長の増田です。

 

私ごとですが、我が子が妊娠7ヶ月目を迎えました。

順調にいけば、10月に出産の予定です。

 

夫婦ともに大柄なせいか、赤ちゃんの大きさも通常より大きめで

経過しているそうです。

外から見ても、お腹をポンポンと蹴っているのがよくわかります。

 

我が家では、妊活に取り組み始めて、1ヶ月で無事に自然妊娠しました。

 

夫婦ともにアラフォーと、決して若くはない年齢ですが、あっという間に

結果が出た理由は、それ以前から準備が整っていたからだと思います。

 

 

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最近、妊活や不妊のご相談で見える方、

妊娠中のつわりや、腰痛、お腹の張りなどの症状のご相談で見える方が増えています。

 

今日は、妊活や不妊のご相談で見える方へ

何かヒントや1歩踏み出すきっかけになれば、と思い

私たちが実際にやってきたことを記事にまとめてみようと思います。

 

 

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私たち夫婦は、お互いに再婚で、年齢も35歳を超えています。

子供が欲しい、と思い、いざ妊活となった時には

 

・私自身が、子供ができる、ということに対して認識が曖昧だったり

・妻は、高齢出産のリスクや子育ての不安、自分に何か不足があるのではないか?と

 疑って神経質になったり

・妊活の前に引っ越しがあり、生理周期が乱れたり

・もし妊娠しなかったら、どんな治療を、いつまで、いくらまで、やる?やらない?

 と、いう話し合いをしたり

 

それまでには考えたことのなかった事を話し合う中で、

感情的な問題や、認識や意見のズレが噴出しました。

 

妻は、20代の頃から約7年間、からだの「病気」や「異常」はないけど、子供を授からない、

ということに悩み、様々な治療やヒーリング、栄養療法を学び、実践してきた過去があります。

最終的には、それが原因で離婚までしたわけですが、

「また子供ができないことが原因で、夫婦関係がギクシャクしたり、精神的に落ち込んだり

したらどうしよう・・・」と不安になり、かなりナイーブになったりしていました。

 

 

しかし、蓋をあけてみれば、1ヶ月で無事に自然妊娠となり、それほど辛い悪阻もなく

順調に経過しているのは、とても有り難いです。

 

それと同時に、今まで取り組んできたことが間違っていなかった、という安堵と

「細胞=卵子と精子」のアンチエイジングが、遺伝子の年齢に関係なく、妊娠成立には近道だ、

という確信を持つに至りました。

 

 

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これから何回かにわたって、私たちが取り組んできたことを記事にまとめていきます。

 

まずは、生活全般において、どんな準備をしてきたか?です。

 

それは、妊娠〜出産までの

①必要な体力が足りている。

②体の解毒(排泄機能)が整っており、必要な栄養素が十分に足りている。

③ストレスに対処できる。

④心身の変化する準備ができている。

⑤妊娠しても、安心して生活する環境が整っている。

 

の大きくわけて5つです。

 

 

①必要な体力が足りている

 

私たち夫婦は、日常的によく公園や自然の中で遊んだり、

休みの日には二人そろって運動をしていました。

 

遊びながら、体を動かすことで、体力づくりだけではなく、

気分転換やアーシング(体に溜まった電気を抜く)になっていたと思います。

 

 

②体の解毒ができ、必要な栄養素が十分に足りている。

 

妻は、5年前から定期的にリンパドレナージュを行なっており、その頃から

日常的に解毒を促す食品を摂っていました。

解毒を促す食品とは、水、ミネラル(天然塩)のほか、

寒天、麻炭(食べる炭)、オリーブの葉、生姜、3年番茶などです。

その時の体調に合わせて、量は加減しますが、基本的には

少しずつ継続して摂ることがコツです。

 

また、リンパ=体にとっての下水道管、の流れを良くすることは、体の排毒を促します。

 

食事は、基本的に自炊していますが、食品の全てをオーガニックにするとか

そういうことはしていません。

 

普通のスーパーで買い物をしますが、

・なるべく加工食品の割合を減らして、添加物の摂取量を抑える

・野菜、肉、魚など、素材を処理して、添加物の摂取量を抑える

・日常的に使う塩、醤油、味噌などの調味料を天然のものにかえる

 

という点を気をつけています。

 

結果、以前は高価なサプリメントなどにお金をかけていた時期もありましたが

その必要がなくなりました。

 

腸内環境も整い、毎日の食事で十分に、効率よく栄養を補えるようになったからです。

 

 

 

③ストレスに対処する

妊娠を考えた時に、ストレスと感じる部分を、家族で話し合い、対話を続けました。

その中には、私は「父となる自分自身の不安」が一つ大きなテーマとしてありました。

父親がいない家庭で育ち、「良いお父さんになれるか?」イメージができなかったから。

 

しかし、それを払拭してくれたのが、友達の存在でした。

小学校からの幼馴染である友人が、父親になった喜びを爆発させている姿をみて、

「共にある」ということが、いいな、と思ったし、

「父親になる」ということが、特別な何かになることではないんだ、と安心しました。

 

他にも、仕事の仕方や、経済的なこと、人生における優先順位などを話し合って決めました。

 

 

④心身が変化する準備を整える

妻は、栄養療法を学び続け、日々実践していく中で、自然とメンタルも安定しました。

そして、以前は気づかなかった、頑張りすぎていること、疲れていること、無理していること

に気づけるようになり、休むこと、人に頼ることができるようになりました。

 

また、職場(その当時は看護師でまだ働いていたので)の中でのコミュニケーションについて、

どう関わったら自分を大切にしながら、職場に貢献できるか、協力や応援をしてもらえるか、を

積極的に取り組みました。

 

私自身は、心理療法や徒手療法で学んだことを活かし、身体の治療と、フラワーエッセンスやアロマ

の選択、コミュニケーションのサポートをしました。

 

 

⑤妊娠しても、安心して生活する環境が整っている。

妊活の前に引っ越しがありました。

部屋にあった不要なもの、古くなったもの(特に紙媒体や布製品など)を処分して、

新しい生活に整えました。

(赤ちゃんが来ても大丈夫なスペースを先に確保しました。)

 

特に寝具にはアーシングシーツを取り入れたり、電磁波対策に力を入れました。

産後の生活、過ごし方についても話し合いました。

 

 

ざっくりですが、大きくわけてこの5点になります。

過去の経験や学びから続けて来たことが、結果として、妊活を考えた時、短期間で結果を出すことに

つながったと思います。

 

妻が取り組んできた、もっと詳細なことについては、別記事にします。

中には、常識とは真逆のことで、びっくりする内容もあるかもしれません。

 

妊活の相談で見える方には、初回のカウンセリングの時に、詳しくお伝えしています。

 

 

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過去の経験から言えることは、

 

受け入れる準備が整っていない

何か向き合っていない or   見て見ぬ振りしている課題がある時

 

願いは叶いづらい、ということです。

 

 

もし、今うまくいかない、と感じる部分がある場合、

解決すべき問題は、「妊活」とは違う、他の部分にあるのかもしれません。

 

 

当院での妊活・不妊のご相談でみえる方には、

こころ、からだの両面からサポートをさせていただき、

合わせて食事療法、生活面での改善点などをお伝えさせていただきます。

 

 

DNAの年齢に関係なく、良質な「細胞」を作ること=準備 が

結果への近道です。

 

 

もっと詳しく聞きたい、相談してみたい、という方は

コチラからお願いします。

 

 

院長 増田